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腸構造体を分化誘導する方法

公開日 2014/12/18
発明者 岡崎 拓矢、ほか
出願人 大日本印刷(株)
発明の名称 腸構造体を分化誘導する方法
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、胚性幹細胞及び/又は人工多能性幹細胞から腸構造体を作製する方法に関し、(i) 基材、基材上に形成された複数の隔離された細胞接着領域(基材上に固定化されたポリエチレングリコールの少なくとも一部が酸化及び/又は分解されて形成されたもの)、及び各細胞接着領域を囲む細胞非接着領域(ポリエチレングリコールが基材上に固定化されて形成されたもの)を備える細胞培養基材を準備する工程、(ii) 胚性幹細胞及び/又は人工多能性幹細胞を細胞培養基材に対し播種する工程、ならびに(iii)播種した胚性幹細胞及び/又は人工多能性幹細胞を培地中で培養する工程を含む。