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生体組織から単離できる多能性幹細胞

公開日 2016/03/03
発明者 出澤真理、ほか
出願人 出澤真理、ほか
発明の名称 生体組織から単離できる多能性幹細胞
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、間葉系組織または培養間葉系細胞に外的ストレス刺激を行い、当該外的ストレスに耐性の細胞以外の細胞を死滅させ、生き残った細胞を回収することを含むSSEA-3陽性およびCD105陽性の多能性幹細胞の濃縮画分を製造する方法に関する。当該外的ストレスは、プロテアーゼ処理、低酸素濃度での培養、低リン酸条件下での培養、低血清濃度での培養、などを含む。