2019.12.23

千葉大学発明の新規導入

ライセンス導入

このほど当社は、千葉大学の保有する「造血幹細胞の効率的な誘導および増幅方法(発明者: 岩間厚志ほか)」に関する発明につき、再実施許諾権付き非独占的通常実施権の許諾を受けました。本発明は、造血幹細胞および/または造血前駆細胞に転写因子Sox17を発現させるだけで長期骨髄再構築能を有する成体型造血幹細胞を高効率で誘導・増幅する方法に関し、癌化学療法後の骨髄抑制の治療などに特に有用と考えられます。

AJ205 導入特許紹介.pdf

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