2018.03.12

特許出願補助金制度の下で関西学院大学から新規導入

ライセンス導入

2017年度よりスタートした「特許出願補助金制度」において、関西学院大学より「DNA脱メチル化誘導法及びその用途(発明者 関由行)」に関し応募をうけ、関西学院大学と再実施許諾権付き独占的通常実施権の許諾契約を締結致しました。これにより、2017年度2件目の採択案件として関西学院大学に特許出願費用を補助致します。なお、本発明は、始原生殖細胞の形成に必須の転写制御因子として本発明者が発見したタンパク質 PRDM14 及びTET1の細胞内含量を増加させる工程を用いる、① 培養細胞内の DNA 脱メチル化誘導法、及び②高品質 iPS 細胞の製法に関するものです。