2017.10.10

特許出願補助金制度の下で日本大学から新規導入

ライセンス導入

2017年度よりスタートした「特許出願補助金制度」において、日本大学より「iPS細胞の高効率な樹立方法(発明者 本田雅規、鳥海拓)」に関し応募をうけ、日本大学と再実施許諾権付き独占的通常実施権の許諾契約を締結致しました。これにより、初採択案件として日本大学に特許出願費用を補助致します。なお、本発明は、iPS細胞を作製するための体細胞ソースとして、歯髄組織のうち特に歯根部歯髄に由来する細胞を用いることにより、iPS細胞を高効率で樹立することが出来るものです。