2017.08.10

東京女子医科大学発明の新規導入

ライセンス導入

このほど当社は、東京女子医科大学の保有する「多能性幹細胞を減少させる方法(発明者 松浦勝久ほか)」に関する発明につき、再実施許諾権付き独占的通常実施権の許諾を受けました。本発明は、培養温度を一定時間、一定温度に上昇させるという簡便かつ非侵襲的な方法により、多能性幹細胞とそれに由来する分化細胞を含む細胞集団から、多能性幹細胞のみを減少させることができるため、研究用のみならず再生医療分野における安全で高品質なiPS細胞由来分化細胞集団の提供への活用が期待されます。