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多能性幹細胞培養用培地

公開日 2015/10/01
発明者 長谷川 光一、ほか
出願人 京都大学
発明の名称 多能性幹細胞培養用培地
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、1-AzaKenpaullone ( GSK3β阻害剤)およびDYRK (dual-specificity tyrosine-phosphorylation-regulated kinase) 1Aおよび/またはDYRK1Bの阻害剤を含有する多能性幹細胞培養用培地に関する。当該培地の使用により、血清や分化抑制タンパクを使用せずに多能性幹細胞の未分化状態を維持することができる。