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ゲノム不安定なiPS細胞の除去方法および該方法に用いられる合成ペプチド
公開日 | 2015/05/07 |
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発明者 | 吉田 徹彦、ほか |
出願人 | 東亞合成(株)、ほか |
発明の名称 | ゲノム不安定なiPS細胞の除去方法および該方法に用いられる合成ペプチド |
発明の概要 (産業上の利用分野等) |
本発明は、哺乳動物由来の多能性幹細胞のゲノム安定性を評価する方法に関し、(1)該多能性幹細胞の培養物中にカルレティキュリン発現誘導ペプチド配列を含む特定のアミノ酸配列の合成ペプチドを少なくとも1回供給すること、ならびに(2)該培養物中の多能性幹細胞についてカルレティキュリンの発現量を調べ、該発現量に基づいて該多能性幹細胞のゲノム安定性若しくは不安定性を判別することを特徴とする。 |