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霊長類胚性幹細胞の培養

公開日 2012/6/14
発明者 トムソン ジェイムズ エイ、ほか
出願人 ウィスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション
発明の名称 霊長類胚性幹細胞の培養
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、ヒト多能性幹細胞の培養方法に関し、前記幹細胞を哺乳類胎児血清を含まず、アミノ酸類、ビタミン類、塩類、無機物類、アルブミン及び最少濃度100 ng/mlのFGF2を含む培養液中で培養することを含み、前記培養液は支持細胞もしくは支持細胞への培養液の暴露を必要としないヒト未分化増殖型正倍数性多能性幹細胞の培養と増殖を支持する能力があり、かつ前記幹細胞の少なくとも90 %がOct4を発現することを特徴とする。