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霊長類胚性幹細胞の培養

公開日 2016/12/15
発明者 トムソン ジェイムズ エイ、ほか
出願人 ウィセル リサーチ インスティテュート インコーポレイテッド、ほか
発明の名称 霊長類胚性幹細胞の培養
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、本質的に血清及び支持細胞層を含まない培養液中でのヒト多能性幹細胞の培養方法に関し、該培養液はアミノ酸類、ビタミン類、塩類、無機物類、トランスフェリン若しくはトランスフェリン代替物、インスリン若しくはインスリン代替物、約100 ng/mlのFGFを含み、該方法は少なくとも6回の継代に対して幹細胞が未分化状態で増殖することを支持し、培養液中の前記幹細胞の少なくとも90%がOct-4を発現することを特徴とする。