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人工多能性幹細胞を作製するための化学的手法と遺伝的手法の組み合わせ法

公開日 2009/09/24
発明者 シ ヤン、ほか
出願人 ザ スクリプス リサーチ インスティテュート
発明の名称 人工多能性幹細胞を作製するための化学的手法と遺伝的手法の組み合わせ法
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、哺乳動物非多能性細胞からiPS細胞を作製する方法に関し、(a) i) Octポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、Klfポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、およびSoxポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む1つ以上の発現カセット、またはii) 外因性Octポリペプチド、外因性Soxポリペプチド、および外因性Klfポリペプチドを該非多能性細胞に導入する工程、ならびに(b)該非多能性細胞と、GSK3インヒビター、MEKインヒビター、およびTGFβ受容体/ALK5インヒビターを接触させる工程を含む。さらに該発現カセットがMycポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む場合を含む。