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多能性幹細胞の分化誘導効率を改善するための方法及び培地

公開日 2012/05/03
発明者 粂昭苑、ほか
出願人 熊本大学
発明の名称 多能性幹細胞の分化誘導効率を改善するための方法及び培地
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、哺乳動物由来の多能性幹細胞を(i)メチオニン、(ii)ロイシン、及び、(iii)システイン及びシスチンからなる群より選ばれる少なくとも一つのアミノ酸を含まない分化培地で培養することを含む多能性幹細胞を内胚葉まで分化誘導する方法、分化させた内胚葉を肝臓細胞まで分化させる方法、 ならびに分化させた内胚葉を膵臓細胞まで分化させる方法に関する。