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化学物質を用いるエピソームリプログラミング

公開日 2011/05/12
発明者 ユー ジュンイン
出願人 セルラー ダイナミクス インターナショナル, インコーポレイテッド
発明の名称 化学物質を用いるエピソームリプログラミング
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、エピソームリプログラミング効率を改善したiPS細胞集団の作成方法に関し、a)GSK-3阻害剤、MEK阻害剤、およびTGF-β阻害剤を含みフィーダー細胞を含まないリプログラミング培地において体細胞を培養しiPS細胞集団を作成する工程、およびb)GSK-3阻害剤、MEK阻害剤、およびTGF-β阻害剤を含まない増殖条件において該iPS細胞を培養する工程を含み、該体細胞はひとつ以上のリプログラミング因子を発現する染色体外遺伝エレメントを含む方法を特徴とする。