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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から成る胚様体に複数の外来遺伝子を発現させる方法
公開日 | 2016/01/21 |
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発明者 | 富澤稔 |
出願人 | 千葉大学 |
発明の名称 | 人工多能性幹細胞(iPS細胞)から成る胚様体に複数の外来遺伝子を発現させる方法 |
発明の概要 (産業上の利用分野等) |
本発明は、複数の外来遺伝子並びに薬剤選択マーカー及び/又はレポーター遺伝子のiPS細胞への効果的なトランスフェクション方法と、該方法によって製造される前記外来遺伝子を100%発現する胚様体の形成方法に関するものであり、以下の工程を含む:1)エピソーマルベクターを用いて、iPS細胞に該外来遺伝子を非リポソーム型カチオン性脂質トランスフェクション試薬を用いてトランスフェクションする工程;2)該外来遺伝子がトランスフェクションされたiPS細胞を、薬剤選択マーカー及び/又はレポーター遺伝子を用いて選別する工程;および3)選別されたiPS細胞を、非静的な培養方法で培養し、胚様体まで増殖させる工程。 |