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薬物評価用細胞及び薬物評価方法

公開日 2016/01/21
発明者 水口裕之、ほか
出願人 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所
発明の名称 薬物評価用細胞及び薬物評価方法
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、多能性幹細胞から作製された成熟肝細胞であって、シトクロムP450酵素に含まれる分子種からなる酵素のうち、少なくとも1種の酵素について酵素活性を有さないことを特徴とする成熟肝細胞に関する。本発明の成熟幹細胞は、細胞の性質が均質化されており、また、安定的に供給可能であることから、薬物評価用肝細胞として有用である。