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誘導肝幹細胞及びその製造方法、並びに、該細胞の応用

公開日 2011/8/11
発明者 石川哲也、ほか
出願人 国立研究開発法人国立がん研究センター
発明の名称 誘導肝幹細胞及びその製造方法、並びに、該細胞の応用
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、安全性試験、毒性試験、代謝試験、薬物相互作用試験、抗ウイルス活性試験、高脂血症薬、高血圧治療薬、低分子化合物医薬、抗体医薬などの医薬品のスクリーニング試験、創薬標的スクリーニング、動物モデル作製、肝細胞産生タンパク質の生産、及び再生医療に有用な誘導肝幹細胞に関し、特に、肝細胞としての性質を有し、胚性幹細胞のマーカー遺伝子群を胚性幹細胞と同等の量で発現すると共に、長期増殖継代培養が可能であることを特徴とする誘導肝幹細胞、その製造方法、及び、該細胞の応用に関する。