特許ポートフォリオ

iPS細胞由来の神経細胞を用いた蛋白質ミスフォールディング病の診断方法

管理番号 AJ263
出願番号
(出願日)
JP2012-540193(2012/8/31)
公開番号
(公開日)
特表2013-520960(2013/06/10)
優先権主張番号
(優先日)

US61/309,927(2010/03/03)

特許番号

特許第5846608号(2015/12/04)

発明者 井上 治久、ほか
出願人 国立大学法人京都大学
発明の名称 iPS細胞由来の神経細胞を用いた蛋白質ミスフォールディング病の診断方法
発明の概要
(産業上の利用分野等)

本発明は、ヒト被験者がアルツハイマー病を発症していることまたは発症リスクを有していることを分析する方法であって、(a)単離されたヒト被験者由来の体細胞からiPS細胞を樹立する工程、(b)前記iPS細胞から神経細胞を38日間以上で分化誘導する工程、(c)前記神経細胞におけるアミロイドβの量および/またはネプリライシンの活性もしくは発現量を測定する工程、および(d)前記測定値を対照細胞におけるAβの量および/または対照細胞におけるネプリライシンの活性値もしくは発現量と比較する工程を含む。(備考欄に記載する:日本及び米国のみ許諾可)

関連出願情報
(外部リンク)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/WO-A-2011-108766/2888023EDA925657653778E8B2871A2BB424450432909A565B05B4DD1A54C024/50/ja
タグ