特許ポートフォリオ
ウイルス様粒子及びその使用
管理番号 | AJ202 |
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出願番号 (出願日) |
PCT/JP2019/027708(2019/7/12) |
公開番号 (公開日) |
WO2020/013317(2020/1/16) |
優先権主張番号 (優先日) |
特願2018-133682(2018/07/13) |
特許番号 | - |
発明者 | 堀田 秋津、ほか |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | ウイルス様粒子及びその使用 |
発明の概要 (産業上の利用分野等) |
本発明は対象タンパク質をウイルス様粒子(VLP)に効率よく封入する技術を提供することを目的とし、具体的には、前記対象タンパク質と2量体を形成しているGagタンパク質を含み対象タンパク質が封入されたVLPに関する。好ましい形態として、前記Gagタンパク質及び前記対象タンパク質の一方はFK-506 binding protein (FKBP12)との融合タンパク質であり、他方はFKBP12-rapamycin associated protein 1, FRAP1 fragment (FRB)との融合タンパク質であり、前記2量体において前記FKBP12とラパマイシン又はラパマイシン誘導体と前記FRBが結合しているVLPに関する。 |
関連出願情報 (外部リンク) |
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/WO-A-2020-013317/1397B4CED6E237E7B16E2DAB0C46289F22E0326FC1C2B54BA3FE1B4904F2A2FD/50/ja |