特許ポートフォリオ

核初期化方法

管理番号 AJ005
出願番号
(出願日)
PCT/JP2009/058873(2009/5/1)
公開番号
(公開日)
WO2009/133971(2009/11/5)
優先権主張番号
(優先日)

US 61/071,508 (2008/5/2)
US 61/136,246 (2008/8/21)
US 61/136,615 (2008/9/19)
US 61/193,363 (2008/11/21)

特許番号

特許第5346925号

発明者 山中伸弥、ほか
出願人 国立大学法人京都大学
発明の名称 核初期化方法
発明の概要
(産業上の利用分野等)

少なくとも1つの初期化因子を発現させることができる非ウィルスベクター(好ましくは、プラスミドベクター)を用いた人工多能性幹細胞(iPS細胞)を製造する方法に関する発明。本発明の方法を用いることで、初期化因子が染色体に組み込まれていないiPS細胞を得ることが可能である。

コメント

・ウィルスベクターを用いず体細胞を初期化する方法に関する。望ましい態様としては、プラスミドベクターを用いる方法である。
・本明細書に開示した実施例では、初期化因子であるOct3/4、Sox2およびKlf4が、一つに含有されているプラスミドを用いている。

更新日 2015/11/11
関連出願情報
(外部リンク)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/WO-A-2009-133971/CB5D4C6CCA1A7B0AD1E17DCDC0D4F5C7031614F0287AC93FD60AEAAF10B40931/50/ja
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