ライセンスポリシー
総合科学技術会議による「大学等における政府資金を原資とする研究開発から生じた知的財産権についての研究ライセンスに関する指針(2006年5月23日)」、及び「ライフサイエンス分野におけるリサーチツール特許の使用の円滑化に関する指針(2007年3月1日)」の趣旨に沿って、iPS細胞研究の成果である知的財産を広くライセンスします。
- 非営利機関は、非商業目的(学術研究または教育目的等)で実施する場合に限り知的財産を無償で利用することができます。(特許ライセンスは許諾しておりません。また、非営利機関がiPS細胞(iPS細胞から分化誘導した分化細胞等を含む)を営利機関へ配布する場合には、事前の当社同意が必要です。)
- 営利機関に対しては、原則として非独占的ライセンスを許諾しますが、適正かつ合理的な対価(有償)を設定します。なお、iPS細胞応用に係る知的財産については、一定の条件を満たす場合、例外的に独占的ライセンスを設定することがあります。
ライセンスの意義
ライセンス関係図
当社では、iPS細胞にかかわる知的財産を管理し、これを用いて医療技術・医薬品の開発事業化に取り組む企業に対して、特許ライセンスを行っております。