特許ポートフォリオ
微生物由来化合物を用いたアルツハイマー病の予防、治療、または診断薬
管理番号 | AJ195 |
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出願番号 (出願日) |
PCT/JP2019/016029(2019/4/12) |
公開番号 (公開日) |
WO2019/198825(2019/10/17) |
優先権主張番号 (優先日) |
特願2018-077632(2018/04/13) |
特許番号 | - |
発明者 | 井上 治久、ほか |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 微生物由来化合物を用いたアルツハイマー病の予防、治療、または診断薬 |
発明の概要 (産業上の利用分野等) |
本発明は、微生物由来化合物を用いたアルツハイマー病(AD)の予防、治療、又は診断薬に関する。具体的には、Mer-A2026A、ベルカリンA、カラフンギン、コンカナマイシンA、エフォマイシンA、ブレフェルジンA、ユーペニフェルジン、エライオフィリン、及びボロマイシンからなる群から選択される1種以上の化合物を含むADの予防または治療剤、並びにこれら前記の化合物、ロリジンA、ロイカニシジン、バフィロマイシンA1、及びバフィロマイシンB1からなる群から選択される1種以上の化合物を含むADの診断薬に関する。発明者らはAD患者由来のiPS細胞から分化誘導した神経細胞を用いて、種々の微生物由来化合物ライブラリーをスクリーニングした結果、前記特定の化合物が該神経細胞においてAβ42量やAβ42/40比を変化させることを見出し、本発明を完成させた。 |
関連出願情報 (外部リンク) |
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/WO-A-2019-198825/6F9CB511F5E85278A6DE9AF5232D003F1145EFDE9787A442247482DA34711289/50/ja |
タグ | 神経(ニューロン) |