特許ポートフォリオ

誘導多能性幹細胞からの体細胞の製造方法

管理番号 AJ001(JP)-06
出願番号
(出願日)
特願2009-056750(2009/3/10)
公開番号
(公開日)
特開2009-165481(2009/7/30)
優先権主張番号
(優先日)

特願2005-359537 (2005/12/13)

特許番号

特許4411363号

発明者 山中伸弥
出願人 国立大学法人京都大学
発明の名称 誘導多能性幹細胞からの体細胞の製造方法
発明の概要
(産業上の利用分野等)

誘導多能性幹細胞を分化誘導して体細胞を製造する方法、ならびにその使用方法に関する発明。

コメント

・AJ001(JP)-01からの分割出願。
・以下の方法でiPS細胞を製造した後、さらに、このiPS細胞を分化誘導して体細胞を製造する方法の権利;(1) 4種(Oct3/4、Klf4、C-Myc、及びSox2)の遺伝子をを体細胞に導入する方法、または、(2) 3種(Oct3/4、Klf4及びSox2)の遺伝子を導入して、塩基性線維芽細胞増殖因子の存在下で培養する方法。
・上記の製造方法により作製された体細胞も権利範囲内。
・製造される体細胞の種類や分化誘導法は限定を受けていない。
・特許登録日:2009年11月20日

更新日 2015/11/11