特許補助金制度について

iPSアカデミアジャパンは、iPS細胞等の多能性幹細胞技術のさらなる普及に貢献するため、国内の大学等で生まれた研究成果の知財化を促進する目的で、2017年度に「特許補助金制度」を新設しました。
受付期間・発表方法
2020年度は募集を中止しております
(参考)2019年度 募集要項概要
対象案件 | 国内における国公私立大学、高等専門学校、公的研究機関等で生まれたiPS細胞等の多能性幹細胞樹立及び維持培養、並びに分化誘導、単離、精製、製剤等の周辺技術分野に関する研究成果の特許出願 |
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対象者 | 特許出願手続をしている大学等(法人) |
補助金の金額 | 1件当たり上限200万円 |
対象費用 | 第一国出願費用、PCT出願費用、各国移行出願費用のうち、権利化までに必要な外部費用(手数料、明細書作成費用、翻訳費用、代理人費用、特許料納付費用を含む。維持年金費用を除く。) なお、採択された発明の内容によっては、更なる補助金もしくは貸付などによる支援も可能です。 |
採否基準 | 当社選定基準に従い決定 |
採択件数 | 本年度最大5件 |
採択者の義務 | 採択された対象者は、iPSアカデミアジャパン(株)との間で再実施権付特許実施権許諾契約を締結して頂きます。
なお、主要な条件は以下の通りとします。
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採択実績
以上2件